低侵襲手術のための小型治療・診断デバイスの開発を行っています.数値シミュレーションによる構造設計や,設計されたデバイスを実際に試作し実験を行っています.低侵襲治療のためのデバイスを実現するためには”小型化による出力の低下を動作の工夫でカバーする”必要があります.工夫次第で今は実現できない治療を可能にし,体力が低下している患者さんでも治療できる機器を開発していきたいと考えています.
関連特許
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特許第5557190号,長尺部材の横振動生成方法及び振動部を備えるマイクロデバイス
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特許第4724827号,攪拌処理装置及びカテーテル